ボルドーの素晴らしさ、その土地の情熱
テール・ド・ヴィニョロンは、アントル・ドウ・メール地区と コート・ド・デュラ地区にある ワイン生産販売組合で15のコ ーペラティブ(共同組合)を所有しています。
ワインの生産・販売以外でもテール・ド・ヴィニョロンは、様々な歴史、家族、地元の 土地、ワインなどを表現しています。
それらを国内や国際の場で 協力することの価値として : 人々の結束、誠実さ、実行力、友好な関係、として継承することを誇りに思っています。
テール・ド・ヴィニョロン(ブドウ栽培者の土地)とは、シンプルな名であるものの 真実であり、ブドウ栽培者の想いを描かせる社名。さらに友好的なイメージの手助け にもなっています。
コーペラティブによって築かれた歴史
コーペラティブは、経済危機からブドウ畑を守るために技術的共有を目的に1930年 代に発足し、ブドウ栽培業者はコーペラティブの醸造所を共有し、共に歩んできました。
それから30年後、そのコーペラティブは共有生産の段階へと移り変わりました。
それゆえに、プロディフとユニオン・サン・ヴァンサンは数多くのセラ ーで生産されたワイ ンを一括してボトル詰めすることを可能にしようと動き初め、さらにプロディフは分散した 販売方法 よ ってさらなる進歩を果たしました。
そして2012年、さらなる転機が訪れ同じ考えのもと、この2社合併によって テール・ド・ヴィニョロンが発足しました。 コーペラティブを基本とした姿勢を保ちなが ら将来へ向かって行く、それは個々のタレント性から成り、現在フランスにおける第一 のコーペラティブ・グループのひとつとして考えられています。